Quantcast
Channel: ニュース –山梨大学工学部 / 大学院医工農学総合教育部工学専攻
Viewing all 425 articles
Browse latest View live

工学部第1回 ペアレンツデーを開催

$
0
0

 令和元年11月2日(土)工学部において、初めてとなるペアレンツデーを開催いたしました。

 ペアレンツデーは、在学生の保護者を対象に大学生活の一部を体験していただく企画として今回初めて開催し、同窓会組織の山梨工業会のホームカミングデーと共同で開催しました。

 内容は、各学科・センターの研究室の見学会、工学部の現状の説明、特別講演「山梨と災害 ~明日は我が身、備えの大切さ~」、そして、ワインを楽しむ会を保護者と同窓生が親睦を深めながら行いました。

 当日は、100名を超える保護者、同窓生、教職員が参加し、学生生活、就職状況等多岐にわたり意見交換も行い、保護者からは、「有意義な企画」「来年も開催してほしい」等のご意見をいただき大盛況でした。

 

特別講演会

特別講演会

ワインを楽しむ会

ワインを楽しむ会


修士課程工学専攻国際流域環境科学特別教育プログラム修了生 渡邊彩花さんが日本自然災害学会学術奨励賞を受賞

$
0
0

 令和元年9月21日(土)~22日(日)に、釧路市生涯学習センター(北海道釧路市)で開催された第38回日本自然災害学会学術講演会において、大学院修士課程工学専攻国際流域環境科学特別教育プログラム修了生の渡邊彩花さん(2013年度修了;日本工営株式会社)が学術奨励賞を受賞しました。本賞は、自然災害科学における学術の進歩発展に寄与し、独創性と将来性に富むと認められた若手研究者に贈られるものです。

 評価対象論文は「単一のXバンドMPレーダーとCバンドレーダーを活用した山地域における土砂災害危険度推定」です。これは渡邊さんの修士論文研究の一部をまとめたもので、詳細な降雨観測が可能なXバンドMPレーダー(本学が運用中)と従来型のCバンドレーダーを併用した、空間解像度の細かい土砂災害危険度推定手法を提案しました。

 受賞した渡邊さんは、「大変名誉ある賞をいただき光栄です。相馬准教授をはじめ国際流域環境研究センター、工学部土木環境工学科の皆様には多くのご協力・ご助言をいただきました。深くお礼申し上げます」とコメントしています。

 

評価対象論文

渡邊彩花, 相馬一義, 大石哲, 佐野哲也, 柿澤一弘, 馬籠純, 石平博, 市川温, 末次忠司, 砂田憲吾: 単一のXバンドMPレーダーとCバンドレーダーを活用した山地域における土砂災害危険度推定,自然災害科学,37 (3), pp.295-311, 2018.

 

第38回日本自然災害学会学術講演会

 

受賞した渡邊さん(左)と寶 馨 日本自然災害学会長

受賞した渡邊さん(左)と寶 馨 日本自然災害学会長

令和元年度工学部・工学専攻奨励賞表彰式を挙行

$
0
0

令和元年11月15日(金)に、令和元年度工学専攻奨励賞表彰式を挙行し、工学部および大学院(修士課程工学専攻)の学生5名を表彰しました。

この奨励賞は、学業以外の学生参加型の工学部行事、プロジェクト、サークル活動、社会的活動等に貢献し、本学の名誉を著しく高める行為など、様々な分野で高く評価された学生を表彰するものです。

今回は、ICPC 2019YokohamaRegional国内予選において参加チームが上位成績を収めた雪蕾さん、杉浦東風さん、小宮山亮太さん、執筆した論文が情報処理学会論文誌ジャーナル/JIP特選論文に選定された上西和樹さん、京都大学基礎物理学研究所で開催の基研研究会「熱量の量子論とその応用」でポスター賞を受賞した森下天平さんに対し、熊田伸弘工学部長から表彰状が授与されました。

 

今回表彰された学生は次のとおりです。

 

コンピュータ理工学科

雪蕾さん

情報メカトロニクス工学科

杉浦 東風さん

工学専攻 コンピュータ理工学コース

小宮山 亮太さん

上西 和樹さん

工学専攻 先端材料理工学コース

森下 天平さん

令和元年度工学部・工学専攻奨励賞表彰式

令和元年度工学部・工学専攻奨励賞表彰式

マイハウス(キャリアハウス・ベンチャーハウス)11期生24名が活動を開始!

$
0
0

マイハウスプラン(キャリアハウス・ベンチャーハウス)の参加1年生による「キックオフミーティング」を11月14日(木)に開催しました。

これは、工学部の教育プロジェクト「統合能力型高度技術者養成プロジェクト(学大将プロジェクト)」の一環として、「キャリアハウス・プロジェクト(1年生からの高度研究体験)」、「ベンチャーハウス・プロジェクト(1年生からの起業体験)」に自発的に応募して各ハウスへの配属が決定し、活動を開始した1年生(24名)のミーティングであり、今回11期生が活動を開始しました。研修会のあとに行われた交流会では、参加学生が互いに応募の動機や今後の抱負について紹介しました。また、全員が「COC+やまなし未来創造教育プログラムものづくりコース」に登録し、今後の活動により同コースの関連科目「キャリア形成実習1~4」の履修・単位取得を目指します。

 

■関連サイト:「統合能力型高度技術者養成プロジェクト」ホームページ

        http://www.eng.yamanashi.ac.jp/risu/index.html

から「マイハウスプラン」へ

情報メカトロニクス工学科学生の2チーム「ロボコンやまなし」で準優勝、電子情報通信学会東京支部長賞受賞

$
0
0

 令和元年11月9日(土)にアイメッセ山梨(甲府市)で開催された第27回「ロボコンやまなし」において、情報メカトロニクス工学科4年生のチーム「お家(小林勇斗さん、山崎安里紗さん)」が準優勝、チーム「ごるたん(伊東樹 さん、遠藤秀哉さん)」が電子情報通信学会東京支部長賞を受賞しました。
4人は小谷教授と渡辺助教の研究室に所属していて、ロボットと画像認識の研究を行っています。

 競技の内容は「自律型ゴルフロボット」で、難易度が高いため、3チームのみのエントリーでしたが、ロボットがゴルフボールを自律的に探索、ボールの場所に移動、ボールを打つたびに会場は盛り上がりました。

 準優勝した小林さん、山崎さんは、「ロボットの作成は様々な苦労がありましたが準優勝を頂けました。指導していただいた先生方や先輩方に感謝しています。」とコメントしています。

 支部長賞を受賞した伊東さん、遠藤さんは、「新たな挑戦として、ROSというロボット用ソフトウェアフレームワークでの作成が今回の結果につながりました。たくさんの苦労はありましたが素晴らしい経験ができたと考えています。このような機会を頂けたことに感謝しています。」とコメントしています。

 

チーム「お家(小林勇斗さん、山崎安里紗さん)」

チーム「お家(小林勇斗さん、山崎安里紗さん)」

チーム「ごるたん(伊東樹 さん、遠藤秀哉さん)」

チーム「ごるたん(伊東樹 さん、遠藤秀哉さん)」

コンピュータ理工学科4年生の安藤舞さんが日本音響学会の研究会で研究奨励賞を受賞

$
0
0

 (一社)日本音響学会 聴覚研究会が,令和元年11月22日・23日に木更津市(ホテル三日月)において開催されました。この研究会において,工学部コンピュータ理工学科4年の安藤舞さん(指導教員:小澤賢司 教授,共同研究者:アルプスアルパイン(株)白坂剛氏,下村尚登氏)が,研究奨励賞を受賞しました。全15件のポスター発表のなかから,参加者の投票により選ばれたものです。

 受賞対象となった研究題目は「聴取立場がスイッチ押下音の印象に及ぼす影響に関する考察」です。スイッチでは,確実にOn/Offするという機能を達成すると同時に,「音や触感に関する感性価値」を追求することが課題となります。例えば同じスイッチの音でも聞く立場によって評価が異なることを,列車内で他人のキーボードはうるさく感ずるといったことで経験します。本研究では25種類のスイッチ押下時の音を操作者・聴取者・傍聴者という3立場で評価し,その結果を押下時の触感に関する評価結果に関係づけて分析したものです。スイッチは私達の日常生活において不可欠なものですから,こういった感性評価結果に基づいて音・触感をデザインする「感性工学の取り組み」は重要です。

 受賞した安藤さんは,「今回はこのような賞をいただき大変嬉しく思います。ご指導・ご協力いただいた多くの方々に心より感謝申し上げます。」とコメントしています。

 

和田智志 工学部教授が、ICAE国際会議の2019年ICAE Awardを受賞

$
0
0

 和田智志 工学部教授がICAE国際会議の2019年ICAE Awardを受賞し、令和元年11月5日(火)~11月8日(金)、Jeju島Jeju市(韓国)で開催された先端電子材料に関する国際会議「International Conference on Advanced Electromaterials (ICAE)」において表彰されました。

 この賞は、毎年開催されるICAE国際会議において、本国際会議の開催・運営などに大きく貢献した研究者を表彰するものです。

 和田教授の受賞は、2011年から9年間に渡る本国際会議の開催・運営などへの貢献に加え、多くの招待講演などの実績に対して贈られたもので、今後の革新的な電子材料の開発が期待されます。

 和田教授は、「このような賞をいただいたことは望外の喜びであり、これまで共に研究に携ってきた学内外の多くの研究者のご支援、学生諸氏のご協力の賜物であると考えています。今後更に精進し、必ず世の中に貢献できる実用材料を開発したい。」とコメントしています。

 

キムサンウック工学部研究員が、ICAE 2019にてBest Poster Award (Gold)を受賞

$
0
0

 令和元年11月5日(火)~11月8日(金)、Jeju島Jeju市(韓国)で開催された先端電子材料に関する国際会議「International Conference on Advanced Electromaterials (ICAE)」において、キムサンウック工学部研究員がBest Poster Award (Gold)を受賞しました。

 受賞対象となった研究題目は、「イオンオフセンタ―機構によるマテリアルソフトニングを利用した高性能圧電セラミックスの材料設計の提案」で、BiFeO3-BaTiO3圧電体の構造解析を通して、高い圧電特性の起源となっているマテリアルソフトニングの機構について詳細な調査を行いました。この機構を他の圧電セラミックス材料に応用することで、高性能圧電セラミックス材料の開発に繋がることが期待されます。

 受賞したキムサンウック工学部研究員は、「この度は受賞することができ、大変光栄に思います。また本研究は多くの方々のご支援のもとに行われました。この場をお借り致しまして、関係者の皆様に御礼申し上げます。今後もこの賞を励みに研究活動に邁進したいと思います。」とコメントしています。

 


小幡 光平さん(学部4年次生)が学生優秀発表賞を受賞

$
0
0

令和2年1月11日(土)、機械振興会館(東京都港区)で開催された第51回応力・ひずみ測定と強度評価シンポジウムにおいて、工学部機械工学科4年の小幡光平さん(指導教員:伊藤安海教授)が学生優秀発表賞を受賞しました。

受賞タイトルは「放射線治療マーカ留置用ニードルの基礎特性評価の検討」(小幡光平、伊藤安海、山田隆一、鍵山善之、齋藤正英、大西洋)で、低侵襲かつ直進性のある新規ニードルの開発に向け、臨床使用されているニードルの曲げ剛性等の工学的基礎特性を評価したもので、学会での発表において優秀な成績を収め,受賞となりました。

受賞した小幡さんは「初めての学会発表でしたが、このような賞をいただくことができ、とても光栄です。日々の研究において指導をしていただいた、担当教員の伊藤教授、山田助教、また研究室の皆様には感謝しております。」とコメントしています。

【第51回応力・ひずみ測定と強度評価シンポジウム】

http://www.jsndi.jp/sciences/section/index6-3.html

【工学部機械工学科 伊藤(安全医工学)研究室】

http://www.me.yamanashi.ac.jp/lab/ito/

 

受賞した小幡さん

 

 

マレーシア・ペルリス大学(UniMAP)とデュアルディグリープログラム協定を締結

$
0
0

  令和2年2月5日(水)、マレーシア・ペルリス大学(UniMAP)のR. BADLISHAH AHMAD学長一行が来学し、本学とマレーシア・ペルリス大学(UniMAP)との博士課程デュアルディグリープログラム協定に関する覚書の調印が行われました。

  本学では、同大と平成29年に大学間交流協定を締結しており、工学部生を中心に、教員と学生の相互派遣などの交流を続けています。博士課程デュアルディグリープログラム及び共同研究センター設置などに関する意見交換会では、今後の具体的な実務についての話し合いが行われました。意見交換会の後、ご一行は電気電子工学科及び機械工学科の研究室をご視察され、ポテンシャルの高い共同研究テーマについて意見交換を行いました。

  調印式では、R. BADLISHAH AHMAD学長と島田眞路学長が、今後も交流をより一層促進することを確認しました。その後、ご一行は燃料電池ナノ材料センターを訪問されました。  

協定締結で交流促進を固く誓い合うR. BADLISHAH AHMAD学長(中央右)と島田学長(中央左)

調印式後の記念撮影

意見交換会の様子

意見交換会後の集合写真

 

                                                                                                             

本学科3年生が第14回ソイルストラクチャーコンテストでソイルブリッ値賞を受賞

$
0
0

工学部土木環境工学科3年のチーム(4名)が、令和元年度地盤工学会関東支部

第14回ソイルストラクチャーコンテストに出場し、ソイルブリッ値賞を受賞しました。

 

 令和元年11月9日

令和元年度地盤工学会関東支部 第14回ソイルストラクチャーコンテスト

ソイルブリッ値部門第一位(ソイルブリッ値賞)

權堂 凱音,日吉 優米,熊谷 眞之介,芦沢 駿介(工学部土木環境工学科3年)

 

地盤工学会関東支部主催の第14回「ソイルストラクチャーコンテスト」は、2019年11月9日(土)に、日本大学理工学部船橋校舎で開催されました。

このコンテストは、学生や社会人でつくるチームが、与えらえた条件で、荷重に対し強い擁壁をいかに作ることができるかを競いました。具体的には、用意された地盤材料に100円ショップで購入した補強材を自由に組み合わせて擁壁の背面を設計、作製しました。その結果、山梨大学工学部土木環境工学科地盤研究室の3年生チームが、ソイルブリッ値賞を受賞しました。

 

令和元年度工学部・工学専攻・工学領域奨励賞表彰式を挙行

$
0
0

令和2年3月16日(月)に、令和元年度工学部・工学専攻・工学領域奨励賞表彰式を挙行し、工学部および大学院(修士課程工学専攻、博士課程工学領域、博士課程工学専攻)の学生11名を表彰しました。

この奨励賞は、学業以外の学生参加型の工学部行事、プロジェクト、サークル活動、社会的活動等に貢献し、本学の名誉を著しく高める行為など、様々な分野で高く評価された学生を表彰するものです。

今回は、第27回「ロボコンやまなし」にチームで参加し、電子情報通信学会東京支部長賞を受賞した伊東樹さん、遠藤秀哉さん、同じく第27回「ロボコンやまなし」にチームで参加し準優勝の成績をおさめた小林勇斗さん、山﨑安里紗さん、2019年度砥粒加工学会学術講演会で企業賞を受賞した伊藤郁也さん、32nd International Symposium on SuperconductivityでBest Student Awardを受賞した林拓磨さん、Water and Environment Technology Conference 2019で優秀発表賞を受賞したSTHAPIT NIVAさん、7th SURF Workshop on River Basin Environment and Managementで優秀発表賞を受賞した伊藤友里さん、LE THAI HANGさん、The 13th Vietnam Conference on Nuclear Science and Technologyで最優秀若手研究発表賞を受賞した齋木真琴さん、5th EnvironmentAsia International Conference on Transboundary Environmental Nexus: From Local To Regional Perspectivesで最優秀発表賞を受賞したRUJAKOM SUPHATCHAIさんに対し、熊田伸弘工学部長から表彰状が授与されました。

今回表彰された学生は次のとおりです。

情報メカトロニクス工学科

伊東 樹さん

遠藤 秀哉さん

小林 勇斗さん

山﨑 安里紗さん

修士課程工学専攻 機械工学コース

伊藤 郁也さん

修士課程工学専攻 電気電子工学コース

林 拓磨さん

博士課程工学専攻 環境社会システム学コース

STHAPIT NIVAさん

伊藤 友里さん

齋木 真琴さん

博士課程 環境社会創生工学専攻

RUJAKOM SUPHATCHAIさん

LE THAI HANGさん

ご卒業おめでとうございますー工学域長からのメッセージー

$
0
0

工学部卒業生が紺綬褒章を受章

$
0
0

 令和元年10月30日(水)、日本国政府より、山梨工業会奨学基金に多大なご寄附をされた黒澤亮平氏(黒沢建設株式会社代表取締役)に紺綬褒章が授与され、その伝達式が令和2年3月10日(火)に甲府キャンパスで挙行されました。

 黒澤氏は本学工学部土木工学科を昭和33年3月に卒業後、今日まで続けてこられた研究成果をもとにプレストレスト・コンクリート構造に関する研究論文により平成30年4月に82歳で博士(工学)の学位を取得され、これを記念して後輩である本学部土木環境工学科及び大学院生の修学支援に役立つようにと山梨工業会奨学基金に寄附をされました。

 この寄附を基に賛同をしていただいた卒業生等からの寄付も含めて黒沢亮平奨学基金を設立し学生への奨学金として活用することとなりました。

 伝達式では、島田眞路学長から章記・褒章の伝達が行われ、改めて感謝の意を表するとともに、受章の功績が称えられました。

挨拶する黒澤氏

記念撮影

 

 

 

 

博士後期課程 グリーンエネルギー変換特別教育プログラム3年の木村太郎さんが2019年度「公益社団法人自動車技術会大学院研究奨励賞」を受賞

$
0
0

 令和2年3月5日(木)、博士後期課程 グリーンエネルギー変換特別教育プログラム3年の木村太郎さん(指導教員:犬飼潤治 クリーンエネルギー研究センター教授)が2019年度「公益社団法人自動車技術会大学院研究奨励賞」を受賞しました。
 この賞は、大学院生の学業の向上発展に資することを目的に設けられたもので、自動車に関連した技術分野における優れた研究を行った大学院修了予定者を表彰するものです。
 木村さんの研究題目は「燃料電池自動車用イオン電導性高分子電解質膜の合成と内部および表面における構造とイオン電導性の関係」で、コストがかかる白金を用いない高効率燃料電池の開発につながる研究です。


修士課程工学専攻機械工学コース2年の折井天悟さんが2つの学会で受賞

$
0
0

 修士課程工学専攻機械工学コース2年の折井天悟さん(指導教員:伊藤安海 工学部教授)が、令和2年1月22日(水)に、一般社団法人軽金属学会「軽金属希望の星賞」を、同3月5日(木)に、公益財団法人自動車技術会「大学院研究奨励賞」を受賞しました。
 一般社団法人軽金属学会「軽金属希望の星賞」は、軽金属の学業の向上発展を奨励し、軽金属の未来を担う人材の育成を目的に、人格・学業に優れる学生に対して、そして公益財団法人自動車技術会「大学院研究奨励賞」は大学院において優れた研究をおこない、自動車技術会大学院研究奨励賞に値するものと認められる学生に対して授与されるものです。
 折井さんは「生体吸収性マグネシウム合金ステントの最適形状に関する研究」に積極的に取り組み、多くの研究成果を公表したことがそれぞれの学会で評価されました。

修士課程工学専攻機械工学コース2年の安井孟さんが学会賞学生奨励賞を受賞

$
0
0

 令和2年2月28日(金)、修士課程工学専攻機械工学コース2年の安井孟さん(指導教員:伊藤安海 工学部教授)が、一般社団法人日本塑性加工学会「2020年度日本塑性加工学会賞学生奨励賞(修士)」を受賞しました。
 本賞は、塑性加工関連の勉学・研究に精勤し、所期の学術成果を挙げ、将来が嘱望されている当該年度修了・卒業予定の優秀な学生会員に授与されるものです。
 安井さんは「ZM21マグネシウム合金小径管の温間液圧バルジ加工」に積極的に取り組み、多くの優秀な論文を公表したことが評価されました。

工学部4年生の菱沼真絢さんと守屋裕貴さんが第15回日本感性工学会春季大会において優秀発表賞を受賞

$
0
0

 第15回日本感性工学会春季大会において、工学部コンピュータ理工学科4年の菱沼真絢さん(指導教員:木下雄一朗 工学部准教授)、守屋裕貴さん(指導教員:郷健太郎 工学部教授)が、優秀発表賞を受賞しました。
 この賞は、同大会での発表の中から優秀な発表を行った若手会員を奨励するもので、今回は菱沼さん、守屋さんの発表を含む8件が受賞しました。
 両名の受賞題目は以下の通りです。なお、いずれも郷教授、木下准教授との共同研究となります。

●菱沼さん
受賞題目:形状が変化するデジタルサイネージにおける印象表現要素の検討
…変化可能な大型デジタルサイネージのモックアップを実装し、多様な形状変化に対する印象評価実験を行うことで、形状変化の特徴量と印象との関係を明らかにしたもの。

●守屋さん
受賞題目:主観的幸福度の向上を促すソフトウェアキーボードの開発
…文字入力という日常的なスマートフォンの操作を通してユーザの主観的幸福度を高めるような効果が期待できるソフトウェアキーボードを開発し、その効果を実験を通して検証した研究。

受賞した菱沼さん 受賞した守屋さん

 

修士課程工学専攻電気電子工学コース1年の浅川 詩織さんが応用物理学会で講演奨励賞を受賞

$
0
0

 浅川 詩織さん(大学院修士課程工学専攻電気電子工学コース1年、指導教員:垣尾 省司教授)が、令和2年3月12日に第47回応用物理学会講演奨励賞を受賞しました。

 同賞は、応用物理学会の春季および秋季学術講演会において、応用物理学の発展に貢献しうる優秀な一般講演論文を発表した若手会員に対して贈られるもので、今回は2019年秋季学術講演会において選出された39名が受賞しました。

 受賞テーマは「LiNbO3/SiO2/水晶構造におけるリーキーSAWの解析」で、異種材料接合構造に誘電体アモルファス薄膜を中間層として挿入すると、弾性表面波(SAW)の共振特性が向上することを理論的に明らかにした研究成果を報告したもので、スマートフォン等に用いられる高周波フィルタの高性能化を図る技術として期待されています。

受賞した浅川さん

修士課程工学専攻機械工学コース2年の宮川太輔さんが若手優秀論文講演賞を受賞

$
0
0

 令和2年3月16日(月)、一般社団法人日本塑性加工学会チューブフォーミング分科会の審査により、修士課程工学専攻機械工学コース2年の宮川太輔さん(指導教員:伊藤安海 工学部教授)が、令和元年11月19日(火)国立中山大学(台湾高雄市)にて開催された第9回国際会議「TUBEHYDRO2019」優秀論文講演賞を受賞しました。
 研究テーマは「Deformation to taper shape by warm tube hydroforming of small diameter A1100 aluminium tube」で、直径2mmのA1100純アルミニウム小径管の液圧バルジ加工(THF)を温間で行い、テーパ形状の成形に成功しました。

受賞した宮川さん

Viewing all 425 articles
Browse latest View live