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Channel: ニュース –山梨大学工学部 / 大学院医工農学総合教育部工学専攻
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医工農学総合教育部2年の田中裕大さんが日本原子力学会関東甲越支部奨励賞を受賞

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受賞した田中裕大さん(左)

 大学院医工農学総合教育部機械工学コース2年の田中裕大さん(指導教員:武田哲明教授)が、平成29年3月10日(金)、平成28年度日本原子力学会関東甲越支部第10回学生研究発表会において奨励賞を受賞しました。この賞は、日本原子力学会関東甲越支部に所属する原子力関係の研究を進めている学生研究発表の中から優れた研究内容・発表に対し授与されるものです。

 受賞テーマは「ヘリウムガス注入による自然循環流制御技術に関する研究」です。次世代原子炉の一つである超高温ガス炉の減圧事故時にヘリウムガスを圧力容器内に微少量注入することで、空気の自然循環流発生による原子炉内への空気浸入を防止する方法を調査したもので、武田哲明教授との共同研究です。

 受賞した田中さんは、「8大学48名が参加した研究発表会において、奨励賞を受賞することができ大変光栄です。これを機に更なる研究活動に注力して参ります」とコメントしています。

 

表彰状

 

工学部機械工学科 武田(熱物質移動)研究室

http://www.me.yamanashi.ac.jp/lab/takeda/


【学大将プロジェクト】『マイハウス活動発表会2017』を開催

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   平成29年4月10日(月)に、マイハウスプラン(キャリアハウス・ベンチャーハウス)の参加学生による「マイハウス活動発表会2017」を開催しました。

 これは、工学部の教育プロジェクト「統合能力型高度技術者養成プロジェクト ― 自発リーダー(学大将)を生む環境作り ―」(学大将プロジェクト)の一環として、マイハウスプランにおいて1年次後期から2年半にわたって活動し、修了した4年生(第六期生)9名による活動発表会です。

 まず、「地域防災・マネジメントハウス」において通常カリキュラムの時間外に行った研究活動の成果を「第6回サイエンス・インカレ」で発表し、文部科学大臣表彰を受賞した工学部4年生の徳永翔さんが「サンイエンスインカレの報告と土壌硬度計の高精度化による斜面崩壊発生機構解明に関する研究」について受賞記念講演を行いました。次に、各「マイハウス」における活動内容や成果について、口頭発表部門3件、ポスター発表部門5件が発表され、活発な討論がなされました。発表と活動内容は、部門ごとに教員によって審査され、優秀者には工学部長より「スーパー学大将金賞」などが表彰されました。また、修了生は「学大将」に認定されました。

 発表会に続いて行われた反省会では、修了生より、「研究を継続して自分の目指す研究者になりたい」、「学会の雰囲気を感じ取ることができるなど、多くの貴重な体験をすることができた」、「より広い視野をもつことができた」など、活動の感想や今後の抱負、担当教員への謝意が述べられました。

今回表彰された優秀賞等の受賞者は次のとおりです。

 

優秀賞等受賞者一覧

学大将プロジェクトのホームページ

http://www.eng.yamanashi.ac.jp/risu/index.html

 

マイハウス活動発表会2017-1

 

マイハウス活動発表会2017-2

 

マイハウス活動発表会2017-3

 

平成29年度工学専攻奨励賞表彰式を挙行

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平成29年5月26日(金)、平成29年度工学専攻奨励賞表彰式を挙行し、大学院(工学系)の学生1名を表彰しました。

工学部奨励賞・工学専攻奨励賞は、学業以外の学生参加型の工学部行事、プロジェクト、サークル活動、社会的活動等に貢献し、本学の名誉を著しく高める行為など、様々な分野で高く評価された学生を表彰するものです。

今回は、日本原子力学会関東甲越支部第10回学生研究発表会において奨励賞を受賞した田中裕大さんに対し、豊木博泰工学専攻長から表彰状が授与されました。

平成29年度工学専攻奨励賞表彰式

山本泰生助教が第22回山梨科学アカデミー奨励賞を受賞しました。

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 コンピュータ理工学科の山本泰生助教が、第22回山梨科学アカデミー奨励賞を受賞しました。

  受賞テーマ「深層知識を獲得するストリームデータマイニングの研究」

 山梨科学アカデミーは、山梨県の科学や技術の発展に寄与することを目的に、ノーベル生理学・医学賞受賞者である大村智先生をはじめとする科学技術に理解を有する本県ゆかりの研究者や事業者などにより、平成7年5月に発足した団体です。奨励賞は、学術研究、技術開発及び教育等の分野において優れた成果を収め、将来を嘱望される、山梨県に関わりを有する若手研究者個人又はグループに対して贈られます。

  ○関連ページ  http://www.tyaos1995.or.jp/kensyou.htm

 IoT技術の普及により、気象、医療、天文等の様々な分野で日々大量のデータが生成されています。山本助教らは、このようなビッグデータをOn-the-flyで高速に処理し、出現傾向のパターンや異常を即座に検出するストリーム処理アルゴリズムの基盤技術を開発しています。データ 工学分野での最高峰の国際会議であるACMSIGMOD会議に研究論文が採択され,また科学技術振興機構(JST)戦略的創造研究推進事業「さきがけ」研究にも研究ポロジェクトが採択されるなど、その研究は国内外から高く評価されております。さる5月29日(月)の授与式後に受賞講演が行われました。

在学生のための講演会を開催

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  7月14日、甲府キャンパスにおいて、在学生のための講演会「プロジェクトY:卒業生から在学生へのメッセージ」を開催しました。

  この講演会は、本学部卒業生の社会での活躍の様子を聴くことにより、在学生が自分の将来を見つめ直す機会とすることを目的として開催しています。

  今回の講演では、株式会社ミラプロの鈴木正敏専務取締役を講師にお迎えしました。「ミラクルプロジェクト 奇跡に挑戦!-世界初、オンリーワン技術への追求-」と題して、ご自身の経歴から、山梨県の企業に転職された経緯、株式会社ミラプロの世界に通用する製品や技術など、多岐にわたる話題を交えながらご講演いただきました。

  当日は、180名を超える学生や教職員、OBが聴講し、大盛況となりました。

 

医工農学総合教育部工学専攻機械工学コース修士課程2年の末木裕太さんが学生優秀講演賞を受賞

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 大学院医工農学総合教育部工学専攻機械工学コース修士課程2年の末木裕太さん(指導教員:野田善之准教授)が、平成29年5月27日(土)~28日(日)に東京都市大学で開催された日本鋳造工学会第169回全国講演大会において学生優秀講演賞を受賞しました。

 この賞は、全ての学生発表者を対象に審査を行い、2~3件の優秀講演が選出されるものです。

 発表タイトルは「注湯流量操作型自動注湯機における流出液体の落下位置制御」で、過酷な作業環境である鋳造産業の注湯工程の自動化技術に関する研究開発であり、人間の操作技能と制御技術を合理的に融合し、自動注湯機の遠隔操作においても高精度に注湯できる制御システムを提案し、その有用性を示したことが評価されました。

受賞した末木さんの言葉

「このような賞をいただき大変光栄です。指導教員である野田善之准教授をはじめ、日頃からともに切磋琢磨し合う研究室の皆様に感謝申し上げます。今回の受賞を励みに、今後も社会に役立つ研究開発に取り組みたいと思います。」

参考:日本鋳造工学会HP

受賞した末木裕太さん

平成30年度山梨大学大学院医工農学総合教育部博士課程工学専攻改組について

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山梨大学は,平成30年4月に大学院医工農学総合教育部博士課程の工学領域を改組し,現在の3専攻から工学専攻1専攻へ変更を計画しています。

平成30年4月入学入試は,平成29年12月9日(土)に実施予定です。

募集内容等の詳細は決まりましたらお知らせします。(学生募集要項は平成29年9月に公表予定)

平成30年4月入学入試に限り,12月入試のみ実施します。                                      博士課程工学専攻改組PDF

 

平成29年度山梨工業会奨学基金奨学金の募集について

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山梨工業会奨学基金が平成27年度より設立されました。
これは、工学部及び生命環境学部の同窓会である山梨工業会会員の皆様からのご寄付により次の方への援助を目的に設立された返済を必要としない奨学金です。

 1.成績優秀でかつ経済的に困窮している学生への支援
 2.在学中に大災害等特別な理由で学業の継続が困難になった学生への支援

援助を希望される方は、工学部及び生命環境学部のHPより申請書をダウンロードの上、提出をしてください。

詳細はこちらからご覧ください。


【学大将プロジェクト】 『高専生向け実習プログラム』を実施

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 8月21日~8月25日の間、「高専生向け実習プログラム」を開設しました。このプログラムは、高専の本科生や専攻科生が、工学部研究室において5日間の実習プログラムを体験することにより、大学や大学院への進学意欲を高めてもらうことなどを目的としており、本年度が9回目の開設です。

 本年度は10名の本科生や専攻科生が参加し、電気電子工学科、コンピュータ理工学科、土木環境工学科、および先端材料理工学科の5研究室に分かれて「小電力長距離無線通信」、「河川調査(流量測定、水質分析、汚濁負荷量計算)」、「金属・半導体複合ナノ構造試料の作製と光計測」などの、最新の研究内容を含むユニークな実習メニューに熱心に取り組みました。

 参加者からは、「オープンキャンパスでは知ることのできない大学の魅力を知ることができた」、「現在高専で学んでいることがどのような技術に応用されているかがわかり、今後の学習に展望をもつことができた」などの感想が寄せられました。

 なお、この実習プログラムは「統合能力型高度技術者養成プロジェクト―自発リーダー(学大将)を生む環境作り―(通称:学大将プロジェクト)」の一環として開催されたものです。

■関連サイト:「統合能力型高度技術者養成プロジェクト―自発リーダー(学大将)を生む環境

                     作り―」ホームページ  http://www.eng.yamanashi.ac.jp/risu/index.html

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エンジニアを目指す意欲的学びへのご支援のお願い

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    山梨大学工学部では“学大将”を育てる自主研究プロジェクト(マイハウスプラン)へのクラウドファンディングを始めました。

【事業掲載サイト】 CAMPFIRE(クリックで掲載ページが開きます)

 “学大将”とは、単に試験で高成績を修めるだけの学生ではなく、広い知識と経験によって、自発的に生まれる「学びの場におけるリーダー」を意味します。

   当初は文部科学省の「理数学生応援プロジェクト」の一つとして実施され、その後、大学の事業経費により運営してきましたが、このたび、より積極的に社会に開かれたテーマにチャレンジしてもらえるよう、資金の一部をクラウドファンディングにより企業、個人の皆さまから支援をいただく方法を採用することにしました。 

 

 

マイハウスプランHP:http://www.eng.yamanashi.ac.jp/risu/myhouse/index.html

 

【募集期間】平成29年10月31日(火)まで

【目標金額】200万円
【使用目的】ご支援いただいた寄附は、“学大将”育成の研究活動費に充当します。

【返礼】    希望される企業様のロゴをマイハウスプランのホームページ上に掲載します。

      寄附申込み時のコメント欄にロゴ掲載希望と記載をお願いします。

大学院修士課程(工学専攻)の学生募集について

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大学院修士課程(工学専攻)の後期募集を以下により行いますのでお知らせいたします。

なお、詳細につきましては、入試情報ページをご覧ください。

 

募集人員  機械工学コース  電気電子工学コース  コンピュータ理工コース

      メカトロニクス工学コース  土木環境工学コース  応用化学コース

      先端材料理工学コース  グリーンエネルギー変換工学特別教育プログラム

      各若干名

 

出  願  期  間  平成29年11月6日(月)~11月10日(金)

 

試  験  日   平成29年12月2日(土)

 

合格者の発表  平成29年12月15日(金)

大学院博士課程(工学専攻)の学生募集について

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大学院博士課程(工学専攻)の第1次募集を以下により行いますのでお知らせいたします。

なお、詳細につきましては、入試情報ページをご覧ください。

 

募集人員 ○システム統合工学コース・・・・・4名

     (システムデザイン分野・情報通信システム分野)

               ○エネルギー物質科学コース・・・13名

               (物質化学分野・電子デバイス分野・グリーンエネルギー変換工学分野)

               ○環境社会システム学コース・・・・6名

               (シビルマネジメント工学分野・流域環境科学分野・環境社会マネジメント分野)

 

出願期間  平成29年11月17日(金)~11月24日(金)

 

試  験  日   平成29年12月  9日(土)

応用化学科の上野慎太郎准教授が「第37回エレクトロセラミックス研究討論会 優秀賞」を受賞

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平成29年10月12日(木)から13日(金)、ユニオンビル(神奈川県川崎市)にて開催された「第37回エレクトロセラミックス研究討論会」において、工学部応用化学科の上野慎太郎准教授が同会の「優秀賞」を受賞しました。

本賞は同会で特に優秀な研究発表を行った若手研究者に授与され、その功績を称えるものです。

受賞対象となった研究題目は「導電体/絶縁体複合キャパシタの微構造と誘電特性」で、本発表では従来のセラミックキャパシタの大容量化を目的とした、卑金属と絶縁体、或いは導電性酸化物と絶縁体から構成される粒界絶縁型複合セラミックキャパシタの低温作製に成功したことと、構造の微細化と均一化により電気特性の大幅な改善を達成した成果について報告を行いました。

受賞した上野准教授は、「この度は、こうした産業の要である電子材料について討論する場において、優秀賞を頂戴することができ大変光栄に存じます。今後はより一層新材料の開発に力を入れ、産業界そして科学の発展へと貢献していきたいと思っております。また、本研究は多くの方々のご支援のもとに行われました。関係者の皆様にはこの場をお借り致しまして御礼申し上げます。」と述べています。

修士課程1年の相澤朋弥さんが「第37回エレクトロセラミックス研究討論会 研究奨励賞」を受賞

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平成29年10月12日(木)から13日(金)、ユニオンビル(神奈川県川崎市)にて開催された「第37回エレクトロセラミックス研究討論会」において、修士課程1年応用化学コース(指導教員:和田智志教授)の相澤朋弥さんが同会の「研究奨励賞」を受賞しました。

本賞は、優秀な発表を行った若手研究者に授与され、その功績を称えるとともに研究の発展を奨励するものです。

受賞対象となった研究題目は「BiFeO3系圧電セラミックスの焼結条件の検討とその電気特性評価」で、非鉛圧電材料の代表例であるBiFeO3系圧電セラミックスの焼結時に問題となるビスマス揮発を、本研究では粒径の大きな粒子を用いることや低温、短時間で焼結の行えるSPS(Spark Plasma Sintering)法を用いることで抑制し、圧電特性を改善することに成功しました。今後はさらなる改善を進めていくことで実用化が期待されています。

受賞した相澤さんは、「この度はエレクトロセラミックス研究奨励賞を受賞することができ、大変光栄に思います。ご指導していただいた和田智志教授、上野慎太郎准教授、藤井一郎助教授をはじめ研究に協力していただいた多くの方々に心より感謝を申し上げます。今後もこの賞を励みに日々精進していきます。」と述べています。

受賞した相澤朋弥さん

秋鹿勇祐さん(学部卒業生)、井関晃広さん(修士修了生)らの論文がIEEE GCCE 2017 で論文賞を受賞

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平成29年10月24日(火)~27日(金)にウインクあいち(愛知県産業労働センター)で開催されたThe 6th IEEE(*) Global Conference on Consumer Electronics (GCCE 2017) における発表論文が「3rd Prize, IEEE GCCE 2017 Excellent Paper Award」を受賞しました。論文題目は、「Broadbanding of a NN(**)-based microphone-array system by decomposing into frequency components」です。当該論文は、コンピュータ・メディア工学専攻の井関晃広さんが修士論文において開発したシステムを、コンピュータ・メディア工学科の秋鹿勇祐さんが卒業論文において発展させた成果をまとめたものです。22カ国から461編の論文が投稿された中での第3位です。

秋鹿さんの卒業研究指導教員であった小澤教授は、「【周波数成分への分解】により【周波数帯域の拡張】を実現するという、一見すると矛盾した考え方の組合せにより高い性能を引き出したことが注目を集めたのでしょう」とコメントしています。なお、小澤教授・森勢准教授の指導による卒業研究の受賞は、昨年のGCCE 2016に連続したものであり、本学部における教育・研究の水準が高いことを示しています。

(*) IEEE: The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc.は,電気・電子工学分野における世界最大規模の学会です.
(**) NN: Neural network の略語です.
(***) 論文題目和訳:周波数成分への分解によるニューラルネットワークに基づくマイクロホンアレイシステムの広帯域化


マイハウス(キャリアハウス・ベンチャーハウス)9期生27名が活動を開始しました!

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  11月9日(木)、マイハウスプラン(キャリアハウス・ベンチャーハウス)の参加1年生(9期生)による「キックオフミーティング」を開催しました。

 このミーティングは、工学部の教育プロジェクト「統合能力型高度技術者養成プロジェクト(学大将プロジェクト)」の一環として、「キャリアハウス・プロジェクト(1年生からの高度研究体験)」、「ベンチャーハウス・プロジェクト(1年生からの起業体験)」に自発的に応募して参加が決定し、活動を開始した1年生(計27名)の研修会と交流会を兼ねたものです。参加学生は、応募の動機や今後の抱負について互いに紹介しました。また、全員が「COC+やまなし未来創造教育プログラムものづくりコース」に登録しました。今後の活動により、同コースの関連科目「キャリア形成実習1~4」の履修・単位取得を目指します。

■関連サイト:「統合能力型高度技術者養成プロジェクト」ホームページ

        http://www.eng.yamanashi.ac.jp/risu/index.html

                       から「マイハウスプラン」へ

 

平成29年度工学部奨励賞表彰式を挙行

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平成29年11月21日(火)、平成29年度工学部奨励賞および工学専攻奨励賞表彰式を挙行し、工学部および大学院(修士課程工学専攻)の学生3名を表彰しました。

この奨励賞は、学業以外の学生参加型の工学部行事、プロジェクト、サークル活動、社会的活動等に貢献し、本学の名誉を著しく高める行為など、様々な分野で高く評価された学生を表彰するものです。

今回は、「第52回地盤工学研究発表会」において地盤工学研究発表会優秀論文発表者賞を受賞した徳永翔さん、Mega Lia Istiyantiさん、「電気化学会第84回大会」において学生優秀ポスター賞を受賞した小林諒さんに対し、豊木博泰工学部長から表彰状が授与されました。

今回表彰された学生は次のとおりです。

土木環境工学科     

徳永 翔さん

大学院修士課程工学専攻土木環境工学コース   

 Mega Lia Istiyantiさん

大学院修士課程工学専攻グリーンエネルギー変換工学特別教育プログラム   

小林 諒さん

2017国際ロボット展(11月29日~12月2日)に出展中

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本学工学部小谷研究室では、「研究のための研究をするのではなく、社会のためになる研究開発を目指す。人の役に立つ装置をつくり続けたい。」をスローガンに開発した「モシンクイガ被害果検出システム」を東京ビッグサイト(東京国際展示場)で「2017国際ロボット展」が開催されており、出展しています。

 

 

 

 

 

 

         シンガポール放送からの取材を受ける小谷教授                                出展ブース風景

参考動画

https://www.youtube.com/watch?v=e745QU_WCQ0&feature=youtu.be

医工農学総合教育部工学専攻修士課程2年生のMega Lia Istiyantiさんと工学部4年生の徳永 翔さんが第52回地盤工学研究発表会で優秀論文発表者賞を受賞

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 大学院医工農学総合教育部工学専攻修士課程土木環境工学コース2年ののMega Lia Istiyantiさん及び工学部土木環境工学科4年の徳永 翔さん(指導教員 後藤 聡准教授)が、2017年7月12日(水)~14日(金)に名古屋国際会議場で行われた第52回地盤工学研究発表会において優秀論文発表者賞を受賞しました。

*Mega Lia Istiyantiさん受賞テーマ:

「Effect of Soil Plasticity on Shallow Landslide triggered by Rainfall」 

Soil plasticity can be one of indicator because this method exhibit  clay-like behavior. Clay include in clay fraction as fine-grained soils are frequently associated with slope failures. The main objective of this work was to investigate soil plasticity effect in shallow landslide with the relationships between density of particle size and organic  contain value. Plasticity index and ignition loss index value in contrast with density of particle size.

*共著者:後藤聡 准教授

 

* Mega Lia Istiyantiさんの受賞コメント

「この賞をいただくことができ、大変光栄です。研究を指導してくださった後藤先生と協力してくれた研究室の皆さん、機器分析センターの篠塚さんなど、研究に関わった全ての人に感謝します。この賞を励みに、今後より良い研究ができるよう頑張りたいと思います。」と話しています。

 

*徳永 翔さん受賞テーマ:

「阿蘇崩壊地における土壌硬度計のデジタル化による斜面崩壊発生機構解明に関する研究」

 火山土壌で発生する斜面崩壊発生メカニズムの解明を目的に、新しい簡単な土壌強度の計測方法を開発しました。本研究では、山中式土壌硬度計をデジタル化し、以下のことを達成しました。

(1)デジタル化により,1人でより精度の高い計測と記録ができた

(2) 火山砕屑物の強度の不連続性を把握できた

(3) コーンの土中での挙動を可視化することができた

*共著者:後藤聡 准教授

 

  * 徳永さんの受賞コメント

「前回のサイエンス・インカレで発表したものに専門的な考察を追加したうえで論文にし、学会に投稿しました。学会においてもこのような賞を頂くことができ、大変うれしく思います。ご指導いただきました後藤先生はじめサポートしていただいた皆様、本当にありがとうございました。」と話しています。

     

牧瀬啓人君(グリーンエネルギー変換工学特別教育プログラム修士1年)が無機マテリアル学会第135回学術講演会で講演奨励賞を受賞

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グリーンエネルギー特別教育プログラム修士1年の牧瀬啓人君(指導教員:熊田伸弘教授)が、11月16日(木)~17日(金)に熊本市国際交流会館で開催された無機マテリアル学会第135回学術講演会において講演奨励賞を受賞しました。

受賞テーマは「レピドクロサイト型層状チタン酸塩のイオン交換反応」です。これは、レピドクロサイト型層状チタン酸塩の層間に含まれるK+イオンをNa+イオンでイオン交換し、その結晶構造を放射光粉末X線回折データを用いて調べるとともにNa+イオンのイオン交換特性について調査したものです。

牧瀬君は「このような賞を頂き、大変光栄に思います。今後はさらなる成果をあげられるように研究に励んでいきます。また、ご指導頂きました熊田教授をはじめ研究室の皆様に心から感謝申し上げます。」と話しています。

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